未来を支える仕事
その中心に
目に見えない場所で、産業の寿命を支える技術がある。
その技術を次世代に繋ぐために、私たちは今、「脱炭素」を働く意味に変えていく。
Our Beliefs
(私たちの考え)
仲間と技術で、
100年続く企業を目指す
1946年の創業以来、明石の地で「城」を築き、100年続く企業を目指してきました。
化学物質を扱う表面処理業にとって、環境への対応は「企業の存続義務」です。
規制があるからやるのではない。この先もずっと、地域に貢献し、最高の技術を提供し続けるための当然の選択なのです。
Decarbonization
(脱炭素への取り組み)
「脱炭素」と聞くと、何か新しい、難しいことに取り組まなければならないと感じるかもしれません。しかし、サーテック永田にとっての環境対策は、いま始まったことではないのです。
私たちは、「脱炭素」という言葉が一般的になるずっと前から、製造現場における「当たり前の誠実さ」を積み重ねてきました。
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無駄を省く、という誠実さ
徹底した納期管理を行うことは、無駄な残業をなくし、余計なエネルギー消費を抑えることにつながります。また、水・電気・ガス・薬品を適正に使用するという5Sの基本を、日々の業務の中で実践しています。こうした一つひとつの積み重ねを、創業以来変わらず大切に守り続けてきました。
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( 02 )
未来を軽くする、という技術的挑戦
私たちは、樹脂やアルミニウムなど異なる材料を接着・接合する新技術の開発に取り組んでいます。この技術によって製品の軽量化が進めば、走行時のエネルギー消費を抑えることが可能になります。目の前の作業だけでなく、自分たちの技術が社会全体の負荷をどう減らせるのかを考えることも、私たちの日常業務の一つです。
Voices from the Frontline
(人と現場の声)
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( 01 )
自分たちのこととして決める、動く
サーテック永田では、会社から目標を押し付けるのではなく、各課ごとに自ら目標を決めて取り組んでいます。
自分たちで目標を掲げるようになってから、仕事の見え方が変わりました。
例えば、納期管理を徹底してムダな残業を減らすことは、自分の時間を増やすだけでなく、工場のエネルギー消費を抑えることにも繋がる。
「環境のため」が「自分たちの仕事の質のため」に変わった瞬間でした製造部第3課サブリーダー
森田 祐介
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( 02 )
答えのない問いに、技術で挑む
今、私たちが挑んでいるのは、アルミニウムと樹脂を接合して自動車を軽くする新技術の開発です。
これは、単にめっきの精度を上げるだけでなく、「どうすれば地球の負荷を減らせるか」という大きな問いに技術で答える挑戦です。
正解がない中で試行錯誤することは大変ですが、社会の発展に直接貢献する技術を自分たちの手で生み出しているという実感が、大きな自信に繋がっています代表取締役
永田 教人
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( 03 )
小さな「NO」が、未来を変える
かつて当たり前だった「使い捨てのストレッチフィルム」での製品固定。
現場からは「もったいない」という声が上がり、再利用可能な荷締めベルトやナイロン袋へ切り替えました。
小さなことかもしれません。
でも、こうした現場の「違和感」を大切にし、より良い選択を繰り返すことが、100年続く企業への近道だと信じています。製造部第3課
平井 優斗
Work & Growth
(働く環境・成長)
化学物質を扱う表面処理業にとって、環境対策は避けて通れない「存続の義務」です。しかし、その義務に誠実に向き合い続けた結果、私たちは単なる「コスト」や「規制への対応」以上のものを手にすることができました。
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指示を待つ人から、自ら考えて動く人へ
以前は受け身だった取り組みも、現在は各課が自ら目標を掲げて活動しています。
正解のない脱炭素という課題に対し、現場で知恵を出し合い改善を重ねる中で、社員一人ひとりに当事者意識が芽生え、課題解決力の土台が育っています。 -
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守りのコンプライアンスから、攻めの新技術へ
かつては規制対応が中心でしたが、2014年以降は自動車部品の軽量化を軸とした、より積極的な環境貢献に研究開発の舵を切りました。
樹脂とアルミニウムを接合する独自技術の開発を通じて、「言われたものを作る」存在から、産業の未来を技術で切り拓く存在へと進化しています。 -
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見えない仕事から、胸を張れる仕事へ
私たちの技術は、普段は製品の陰に隠れて目に見えません。かつては、それを「縁の下の力持ち」としてのみ捉えていました。
今では、「この技術が製品寿命を延ばし、環境負荷を減らしている」という確信があります。それは将来、自分の子どもに対して「この技術が、自然を守りながら社会を動かしているんだ」と胸を張って語れるという、代えがたい誇りへと変わりました。
Changing the World
from Where It’s Unseen.